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〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法

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定価 : ¥ 3,864
販売元 : 星和書店
発売日 : 2004-04-27

価格 商品名
¥ 3,864 〈増補改訂 第2版〉いやな気分よ、さようなら―自分で学ぶ「抑うつ」克服法
人生の見方が変わりました

この本を読んで以来、認知療法にはまっています。今は、うつ病ではないのですが、人間関係などのストレス管理に認知療法はとても役立つと考えています。読み返す度に、新たな発見があり今では、「自分の考え方が気分をつくる」や10の認知の歪みをストレスを感じるときに思いうかべることができるようになってきました。本書は、うつ病の方だけでなく日常生活にストレスを感じている人にとっても、有効な良書と思います。

良書です。

翻訳本であることから
やや読みにくさはあるものの、
認知療法のエッセンスを全て詰め込んだ良書だと思います。

ページ数が多いので、読むのには苦労します。
しかし、本書を読み込んで得られる知識量は
下手な大学院に進学するよりも多いかもしれません。

ある大学院の先生は
「この本さえ読めば認知療法ができるよ」と言います。
実際はいくらかの臨床経験がなければ、
なかなか難しいとは思いますが・・・それほどの良書です。

認知療法を専門的に学ぶための本なので、
患者さんが自己治療のために読むには若干厳しいかと思います。

いやな気分よ さようなら

 ある人は「どうやったら自己評価を高めることができますか?」と質問します。
 バーンズ先生は言います。
 「絶対にやらなければならないなどということは
存在しないのです。
あなたがすべきなのは批判的な内なる声を消し去ることだけ
です。批判的な内なる声は悪だからです」

 悩む人は考えが足りないのではなく、
考え方(自動思考)が否定的なだけのようです。
 もしかすると親や親しい人から取り込んだ
否定的思考(完全主義)が自分を苦しめているのかも
しれません。

 ネガティブ思考を紙に書き出して意識化して
修正するとよいそうです。

 あるがままの存在そのものに価値がある。
 
 問題なのは
気分が落ち込みがちな場合、この超分厚い本を
読めるかどうかです。
私自身も読み通せませんでした。
(それで☆四つです)

 でも飛ばし読みだけでも
効果がありそうです。
 本を読む時も不完全で良いのだと思います。

(参考)「いやな気分よさようなら」デビッド・バーンズ

言葉の柔道

第6章 言葉の柔道 批判を言い返すことを学ぶ が素晴らしいです。批判に対して自分を防衛したり、相手を攻撃したりすると、相手との関係を悪くするだけで問題の解決にはなりません。批判に対して共感を示すことで相手を問題解決のための協力者に変えてしまうこの技法はまさに言葉の柔道と呼ぶにふさわしい。この技術を身に付けるともう批判は怖くなくなる、いや、むしろ協力者が向こうからやって来るように感じられるかもしれません。分厚い本ですがここだけ読んでも十分元はとれると思います。

読む価値のある本です

 認知療法についてのお薦めのテキストとの紹介で、本書を読み始めたが、第五部第一五章までは、心底から納得できなかった。なぜなら、第五部までは、患者に対し自分の考えの不合理な点を見つけ出させるということの繰り返しだったからである。そのまま、真に意味のある治療法なのか判明しないまま読みすすめたが、第六部第一六章で、著者が自分自身に認知療法の理論を適用して、治療困難な患者と対峙したときの感情を赤裸々に綴っている箇所を読み、これは本物だと確信した。認知療法はやはり有効性が確認されている心理療法であった。
 しかし、重度の患者にはそれなりの時間を必要とすることも、又真実である。それとともに、このような対話は米国人のように、自己主張を善とする文化ではより有効であろうとも思われるが、日本ではどのように実施されているのか、興味深い。

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